新生活も少し落ち着き、気がつけば梅雨の季節。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
この時期は、気温や気圧の変化が大きく、体調や気分のゆらぎを感じやすいタイミングですよね。
我が家では、子どもたちの入学・進学が重なり、春からバタバタと駆け抜けてきました。
そんな中でふと、自分の体と心に目を向けると、40代も折り返し。
からだの変化をしみじみと感じる今日この頃です。
更年期の揺らぎに、米麹ができること

年齢とともに訪れるホルモンバランスの変化。
イライラしたり、不安になったり、なんとなく体調がすぐれない……そんなお悩みに寄り添ってくれるのが「米麹」。
特に、【雪どけこうじ】は毎日の暮らしに無理なく取り入れられる心強い味方です。
今回は、季節の変わり目や更年期におすすめの米麹活用法を3つご紹介します。
感情のゆらぎに:「白湯+雪どけこうじ」でホッとひと息

気圧の変化で気持ちが不安定になりがちなときは、白湯に小さじ1杯の雪どけこうじをプラスしてみてください。
ほんのり甘く、心がほぐれるやさしい味わい。
リラックス作用があるので、感情の波をやさしく整えてくれますよ。
お腹の緊張に:「料理にひとさじ」で腸を整える
米麹には、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や酵素が豊富に含まれており、腸内環境をサポートします。
加熱しても効果が失われにくいので、味噌汁や炒め物、ドレッシングなど、日常の料理に気軽に使えます◎
お腹がふわっとゆるむ感覚を、ぜひ味わってみてください。
梅雨の疲れに:「1日1リットルの麹水」で元気をチャージ
疲れが抜けにくい、なんとなく不調…そんなときには「麹水」がおすすめ!
作り方はとても簡単。
1リットルのぬるま湯に、雪どけこうじ10gとクエン酸を少々。
これを1日かけてゆっくり飲むだけで、酵素と栄養素が身体にしみわたり、梅雨の疲れをやさしく回復してくれます。
心と体を整える、ちょっとした習慣を
疲れているときこそ、少しの運動が心と体をリセットしてくれます。
ウォーキングや軽いヨガで、巡りを良くしてあげましょう。
そして個人的には…
「推し活」もかなり効果あり!笑
心がキュンとすることで、自然と元気が湧いてくるんです。
自分のペースで、大切に。
季節や年齢によって、わたしたちの体や心は変化していきます。
無理にがんばらなくても大丈夫。
米麹のやさしい力と、好きなものにときめく時間を味方にしながら、ご自分のペースで、ていねいに過ごしていきましょう。
みなさまの心と体が、少しでもラクになりますように
東京都東村山
発酵料理教室unicosalon